1741 - 目指せ全自治体制覇

全自治体1718箇所+東京23区で写真を撮ることを目指しています。(現在、過去記事をリライト中)

嬬恋村 -群馬県(2/35)

初めての登山で出会えた絶景、黒斑山

黒斑山(くろふやま)は標高2404mですが、2000m近くまで車で登ることができます。 そのため登山初心者でも無理なく登ることができます。
私が初めて連れて行かれたのもこの山でした。 (今でも難易度の高い山には行かないけれど…)

上の写真は登山中に見た浅間山です。
黒斑山は浅間山の外輪山(噴火口周りの凹地を囲む山々のこと)で、浅間山を間近で見ることができます。

短時間でこの雄大な景色が堪能できるのは、嬉しいかぎり。
この体験で、無事、山が好きになれました。

前橋市 - 群馬県(1/35)

中央前橋駅近くの、アジサイの道

前橋市を訪れた理由は出張です。県庁に用事がありました。 仕事帰り2時間程時間が余ったので、何か見られないか、観光案内所で相談してみました。 おりしも雨。
あまり遠出をしたくないと伝えました。

そこで紹介されたのが、中央前橋駅すぐそばにあるアジサイ通り。
正確に言えば広瀬川河畔緑地でした。

前橋市のキャッチフレーズは「水と緑と詩のまち」

観光案内所の人の言うとおり、綺麗なアジサイの写真がたくさん撮影できて、花好きの私としては大満足でした。
アジサイって雨降っていた方が綺麗なんですよ。

整備された遊歩道は綺麗で気持ちよく歩けます。
広瀬川沿いの柳が風流です。 ところどころに詩碑があり、前橋市の目指す「水と緑と詩のまち」が体現されている場所だと思います。

The観光地もいいものですが、私は、地元の人の暮らしに近い、こういう場所が好きです。

観光協会の人、よくぞ勧めてくれました。
ありがとうございました!

青梅市 - 東京都(13/62)

武蔵御岳神社は"鎌倉殿の13人"ゆかりの地らしい(知らなかった)

先日、御岳山に登ってきました。
その翌日、友人たちに御岳山に登ったことを話すと、話題がいつの間にか大河ドラマ"鎌倉殿の13人"に流れていました。 御岳山が鎌倉武将ゆかりの地らしいです。 私はドラマというものを殆ど見ないので、話題についていけず、ちんぷんかんぷん。

かろうじてカメラに収めていた畠山重忠

そう言えば山頂に武将の像があったなと、思い出しました。 御岳山山頂には、武蔵御嶽神社があります。

武将像の正体は、畠山重忠鎌倉幕府創業の功臣で、のちに北条時政に謀反の疑いをかけられ討死したとのことです。
武蔵御嶽神社の国宝赤絲威鎧は、重忠が奉納したものと伝えられています。

そんな貴重な物があるとは知らずに、颯爽と素通りしました。 御岳山山頂に到着したのが13時頃、まだ5km強ほど歩く予定だったので、急いでいたのです。

体力づくり目的の登山とはいえ、リサーチ不足を反省しました。

今回は名所のロックガーデンにも寄らなかったし(これは予定通り)、まぁ、また行きますよ。

品川区 - 東京都(12/62)

京浜急行は楽しい

一時期、京急急行が通勤電車でした。
品川駅乗り換え。
赤い電車に乗って横浜方面に向かう。
ボックス席に座れば、ちょっとした旅行気分。
横浜を過ぎれば、金沢八景、横須賀、三浦海岸、三崎口
旅行気分、というか旅行。
朝帰り。寝過ごして三崎口まで行ってしまった日には、悔しくてバスに乗り換え油壺まで行った思い出。

そんな楽しい京浜急行線の起点はいつだって品川駅でした。
品川駅も品川駅で楽しい。
品川駅は駅ナカが物凄く充実しているから。
特に書店にはお世話になりました。
電車の待ち時間が楽しいって、素晴らしい体験ですよね。

京浜急行が楽しくて、今でも大好きなのは、品川駅のおかげかもしれません。

📸品川駅

港区 - 東京都(11/62)

苦手意識ありの港区

私はわりと自然派(悪く言えば田舎者)なので、お洒落な場所よりも長閑な場所の方が落ち着きます。
そのせいか日本屈指のキラキラ系都市港区に、なんとなく居心地の悪さを感じています。

そんな中、度々訪れているのが六本木ヒルズ。 遊び目的の事もありますが、仕事絡みの訪問が大半でした。

六本木ヒルズ 森タワーにはオフィスエリアがあります。
2010年代に、ソシャゲで時流にのった企業が多く入居するようになりました。
当時私もソシャゲ製作会社でエンジニアをしていたため、その縁で、森タワーに呼ばれる事が多々ありました。

港区への苦手意識。
それは、ただお洒落な場所が苦手というだけでなく、ヒルズで働く優秀な人たちに気後れしていた経験ゆえかもしれません。

写真は森タワーの正面にある、有名なクモのオブジェです。
仕事を終えてビルをでる。
緊張が解けるその瞬間の場所でした。

📸六本木ヒルズ

八王子市 - 東京都(9/62)

知れば知る程良さが分かる高尾山 

高尾山は元々人気の山ですが、ミシュラン三ツ星にも選ばれてから、さらに登山客観光客が増えました。 いまや世界一の登山者数だそうです。

かくいう私も高尾山大好き。
高尾山は何度も登りたくなる山だと思います。 なぜこんなに高尾山に惹かれるのか、その理由を3つに絞って考えてみました。

1. 東京都の山なのに花の百名山に選ばれるぐらい自然豊か

東京都の山でありながら、花の百名山に選ばれるほど、植生が豊かです。
人気の山ゆえに情報が得やすく、花の所在を掴みやすい。
スミレを探したり、ハナネコノメを探したり、野草観察を楽しめます。

2. 登山ルートが多い

高尾エリアには登山ルートが無数にあります。
初めて高尾山に行った時にもらったパンフレットには、1号路〜6号路+稲荷山コースの説明があり、「7つもあるのか!」と驚いたものですが、7つどころでは無かった。
登山ルートは網目のように入り組んでおり、無数に組み合わせることができます。 これにより、いつまでも飽きずに登ることができます。

3. 高尾山グルメ

高尾山はグルメもすごい。登山で食べ歩きができるのって高尾山ぐらいじゃないですかね? 私が知らないだけかもしれませんが…。

昔からの名物の焼き団子!
記念に食べたい天狗焼き!
ケーブルカー乗り場には蕎麦屋が軒を連ね、初夏から秋にかけてはビアガーデンも開く。
登山中の茶屋も充実。
山頂から少し離れたもみじ台のなめこ汁は大人気。
中でも私の一推しは(高尾山山頂から2kmほど離れますが)城山茶屋。 春に食べた山菜天ぷらは絶品だったなぁ。 夏はかき氷が欠かせない。

ちょっとした町より充実してますね!

他にも霊山としての歴史と文化、富士山が見える眺望、紅葉など魅力的な点がいっぱい。

リピーターが多いのも頷けます。

📸高尾駅(2021年)

渋谷区 - 東京都(10/62)

意外と歴史が浅い?!明治神宮

友人の希望で、明治神宮にお詣りしました。
出雲大社とか伊勢神宮とか、有名な神社は歴史が古いものが多いですよね。 でもここは、大正時代に建てられました。 意外に新しくてびっくりです。 よく考えれば、明治という名なのだから当たり前か。

明治神宮の建立は、渋沢栄一の貢献あってのことだそうです。 渋沢栄一は日本きっての実業家で、日本資本主義の父と呼ばれています。 2021年の大河「青天を衝け」で主役に抜擢されてましたよね。 私はドラマはほぼ見ないのでよく分かりせんが、明治神宮絡みのストーリーはあったんでしょうか?

だとしたら"意外と"じゃなくて、"常識"なのかも…。

📸明治神宮(2019年)