1741 - 目指せ全自治体制覇

全自治体1718箇所+東京23区で写真を撮ることを目指しています。(現在、過去記事をリライト中)

山形市 - 山形県(5/35)

気力を無くしていた

月山登山の帰路、山形駅近くのホテルに一泊しました。 バス停で散々待たされたため、到着は夜8時すぎ。
この年、スタバで47都道府県地元フラペチーノをやっていて、それを飲みに行く予定だったんですが、疲れでダウン。諦めました。
ホテルすぐ側のモスバーガーでテイクアウトし、そそくさとホテルに戻る。

翌日は朝一出発。

そんなわけで、山形市ではほとんど写真を撮っていません!

かろうじて、新幹線の車内で撮影した山形茶の写真と、ホテルの壁に貼ってあった山形のだしのレシピの写真だけ残ってました。

ちなみに山形のだしのレシピ、美味しそうで作ってみたいのですが、
……納豆昆布?
となって、いまだ作っていません。 今度ちゃんと探してみよう。

山形市には、またリベンジ観光しに行きたいです!

酒田市 - 山形県(4/35)

海と船の街

かつて北前船の寄港地として栄えた酒田市には、船のモチーフが沢山ありました!

こういう歩くだけで歴史が感じられる街、大好きです。

マンホールの柄も当然、北前船柄。 帆のマークは市章かな?と思って確認したところ、旧市章であることが分かりました。 最近設置されたマンホールは新しい市章に変わっている模様。

駅構内にある船の帆には、酒田市の名所名物が描かれていました。センスが良い。

駅前にも。

公園にも。

ここは日和山公園。 北前船の1/2スケールの模型船が置かれていました。小型漁船と同じぐらいの大きさでしょうか。

酒田市については、別ブログに紀行を載せています。 よかったら、こちらもご覧ください!

yuru-tabi.hatenablog.com

西川町 - 山形県(3/35)

また、やらかした

月山に限らずですが、登山口へのバスって、運行状況がとても分かりにくいです。

  • 季節限定
  • 土日祝限定
  • 既に廃止された
  • ダイヤ改正が多く、改正前の情報がネットに残りがち

など、罠がたくさんあります。
おっちょこちょいな私は、たびたび失敗します。

月山でも、やらかしてしまいました。

月山は北側の羽黒口から登る予定でした。 鶴岡駅近くの停留所からバスが出ている事を確認。

当日は天候が悪かったので、登山日を一日ズラしました。 その結果、登山日が日曜日が月曜日に変わって…

…月山行きのバスが来ない!!!
そう。
バスは土日祝日限定運行だったのです。

慌てて他に手段がないか調べると、月山南側の月山スキー場に行けるバスがありました!
乗り継ぎがあり時間が掛かるけれど、贅沢言ってる場合じゃない。

予定の登山コースは変わりましたが、ギリ月山に辿り着けました。

いや、焦った。

スキー場リフトで

月山は標高1984mで、1500mぐらいまではリフトで登れます。 休憩含めて往復4時間みておけばいいかなというぐらいなので、私のようにトラブルで出遅れたとしても安心。

行程の三分の一ほどは傾斜があまりないです。 リフト乗り場で行きあった人たちは、月山へは向かわず木道ハイキングを楽しんでいました。

登山道には多くの高山植物が咲いていて、花を目当てに山登っている私は大満足でした。

木道脇のチングルマ。白い花を咲かせます。写真は花が終わって穂になった状態です。 華やかな花も好きですが、この姿の方がより好きです。風情があって。

ミヤマリンドウ。山腹で見つけました。清涼感あります。

モミジカラマツ…じゃないかと思います。 地味めですが、近くで見るととっても綺麗。

帰りもバス

帰りは乗り継ぎのバス停で二時間近く待つ羽目になりました(泣)
実は月山スキー場でも一時間近く待っており、トータルでは登山してた時間よりもバス待ってた時間のが長かったです。

おかげでバスの車窓から、夕焼けの映える、美しい寒河江川が見られました。

庄内町 - 山形県(2/35)

2021年の夏に、リフト経由で、月山に登ってきました。

月山

月山の山頂は、鶴岡市庄内町の境界にあります。 奈良時代に開山したと言われる山岳信仰の山で、山頂には月山神社が鎮座しています。

月山神社

神社は人気があり、登山者が参拝のために列をなしていました。

神社に祀られているのは月読命
なるほど。
月山の名前は、月読命由来なんでしょうね。

三角点は月山神社を通り抜けて、もう少し先に行ったところにあります。 その場所が一番見晴らしが良く、また標識もありました。
神社から三角点に向かう道が若干分かりにくく、 知らずに月山神社で引き返してしまう人もいるかも?!
気をつけてください。

山頂の眺望

月山は登り始めから景色が既に美しいのですが、やはり山頂の雄大な風景は格別です。
見渡す限り山並みが続く風景は、そうそう見られません。

鶴岡市 - 山形県(1/35)

鶴岡駅周辺ぶらり

鶴岡市には月山に登るためにやってきました。
鶴岡駅前のホテルで前泊です。
時間に余裕あったので鶴岡城に行きたかったんですが、疲れていたため断念。
変わりに駅周辺をブラブラしました。

お土産に庄内砂丘メロンを購入

鶴岡駅前にはマリカという東館と西館に分かれたショッピングセンターがあります。
西館には、清川屋というお土産屋がありました。 ちょうどお土産を買いたかったので、そそくさと入店♪
店内はそこそこ広く、品揃えが豊富。 職場用に月山サブレ(山をモチーフにしたお菓子大好き)、身内用に庄内砂丘メロンを購入しました。

西館は年季が入っていましたが、東館は何故か新しくモダンな装い。 飲食店、物販、展示など、様々な店舗が入っています。 つるおか食文化市場というそうです。

そのうちの一つ。
ショーケースに美味しそうなケーキが並んでいる、ファリナモーレ・ドルチェに吸い込まれました。 お目当てはメロンのショートケーキ。
お土産を買ったら自分も庄内砂丘メロンを食べたくなっちゃって!
メロンをふんだんに使ったケーキは幸せの極地でした。上の写真を見てくださいよ、宝石のようでしょう。

地元スーパーに立ち寄り

地元スーパーに寄るのも旅の醍醐味だと思います。

この主婦の店イーネというスーパー、遠目にはそういうコンセプトの大人なお店に見えて、恐る恐る近寄りました。 中は普通のスーパーで良かった〜。

📸鶴岡駅周辺(2020年)

檜枝岐村 - 福島県(1/59)

山の中でバカンス?!見晴

尾瀬の旅では、尾瀬ヶ原の東端、見晴エリアの原の小屋に宿泊しました。
見晴の手前に、群馬県片品村福島県檜枝岐村の県境があります。

見晴エリアには数軒の山小屋が立ち並んでいます。 中でも眺望の良い尾瀬小屋弥四郎小屋は、宿泊客以外でも売店の利用が可能です。
私たちはこの二箇所をハシゴし、尾瀬ヶ原至仏山の景色を肴に、ビールで乾杯しました。

尾瀬小屋のウッドデッキ&リクライニングチェアには、一同大盛り上がり。
お洒落だ。

原の小屋

原の小屋では入浴もできました。 観光客が多い山小屋はさすがです。

山小屋に来るとついチェックしてしまう本棚。

お楽しみの夕ご飯。釜飯に目が行きます。 おかずや汁物には、山の幸がふんだんに使われています。
山に来たら、こういうのが食べたいじゃないですか。

📸尾瀬 見晴(2021年)

片品村 - 群馬県(3/35)

村内に尾瀬があるってとんな気分なんだろ

尾瀬群馬県片品村福島県檜枝岐村南会津町新潟県魚沼市、栃木県日光市にまたがる広大な国立公園です。

尾瀬と聞いて、多くの人が思い浮かべる尾瀬ヶ原は、群馬県片品村にあります。

東西6km、南北2km及ぶ広大な湿原に伸びる木道。 ただっ広い湿原の前方には燧ヶ岳、後方には至仏山がそびえ、日常とかけ離れた風景を楽しめます。

バス停の鳩山峠から尾瀬ヶ原に到着するまでに、距離3km標高差200mほど歩くので少し疲れてしまうかもしれません。
が、時間に余裕を持って自分のペースで歩けば、苦になる程ではありません。
逆に言うと、終バスに間に合うように必死で歩く羽目になると、とてもしんどいです。 私のことです。

とても良い所なので何回でも行きたくなります。
可能であれば、週末ごとに行きたい。
片品村の住民が羨ましい。
片品村に移住したい!
イカー規制のためバス料金が2000円ほど掛かるので、片品村に住んでいても毎週はきびしそうですね。

自然の中で食べる牛丼は美味しい

尾瀬ヶ原の玄関口にあたる山の鼻には、食堂や売店、ビジターセンターなどがあります。

私たちは山の鼻小屋食堂でお昼をとりました。 お腹が空いていたのでガッツリ牛丼をオーダー。 スマホの電波ない程に自然豊かな場所で食べる牛丼は格別でしたよ!

📸尾瀬ヶ原(2022年)